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ダイエットを行う際、常に意識してもらいたいのがこの基礎代謝です。
基礎代謝とは、その名前の通り基礎的な代謝を表します。私たちは何もしていない間でも心臓は動いていますし、脳も動いています。このような何もしていないときでも消費するカロリーのことを基礎代謝と呼びます。
・代謝の運動レベル別表
成人男女の基礎代謝は、運動量により変化します。厚生労働省が運動レベルにより具体的な数字にしているので、参照してみましょう。
性別 |
男性 |
女性 |
||||
身体活動レベル |
低い |
普通 |
高い |
低い |
普通 |
高い |
0-5ヶ月の必要カロリー |
600 | 550 | ||||
6-11ヶ月の必要カロリー |
700 | 650 | ||||
1-2歳の必要カロリー |
1050 | 950 | ||||
3-5歳の必要カロリー |
1400 | 1250 | ||||
6-7歳の必要カロリー |
1650 | 1450 | ||||
8-9歳の必要カロリー |
1950 | 2200 | 1800 | 2000 | ||
10-11歳の必要カロリー |
2300 | 2550 | 2150 | 2400 | ||
12-14歳の必要カロリー |
2350 | 2650 | 2950 | 2050 | 2300 | 2600 |
15-17歳の必要カロリー |
2350 | 2750 | 3150 | 1900 | 2200 | 2550 |
18-29歳の必要カロリー |
2300 | 2650 | 3050 | 1750 | 2050 | 2350 |
30-49歳の必要カロリー |
2250 | 2650 | 3050 | 1700 | 2000 | 2300 |
50-69歳の必要カロリー |
2050 | 2400 | 2750 | 1650 | 1950 | 2200 |
70歳以上の必要カロリー |
1600 | 1850 | 2100 | 1350 | 1550 | 1750 |
妊婦初期の付加カロリー |
+50 | +50 | +50 | |||
妊婦中期の付加カロリー |
+250 | +250 | +250 | |||
妊婦後期の付加カロリー |
+500 | +500 | +500 | |||
授乳期の付加カロリー |
+450 | +450 | +450 |
上記のように私たちの体は何もしなくてもこれだけのカロリーを消費しているのです。ですから、ダイエットを考える上で、この基礎代謝の数字を上昇させる。これだけでもかなりのダイエット効果を見込む事ができるのです。
・基礎代謝量をアップさせるには
基礎代謝量をアップさせる近道は上記の基礎代謝表にあります。基礎代謝表は、運動量を少ない、普通、多いの三つに分類しています。基礎代謝を挙げるには日ごろの運動量をアップさせるだけで上がっていくのです。基礎代謝の約40%は筋肉による消費といわれています。体の筋肉量を増やせばそれだけ消費される基礎的なカロリーが上昇しますので、ダイエットにも高い効果が期待できるようになるというわけです。
例えば、日ごろから階段を使うようにする。短い距離なら車をやめて歩いてみる、そんな小さな工夫と努力一つで基礎代謝量をアップさせることは十分に可能です。逆に、食事制限をして筋力を減らすようなダイエットは、筋力の低下に起因した基礎代謝の低下によるリバウンドを招く恐れがあります。
2022/6/6 更新
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